ダウンジャケットの寿命は何年?限界を見極める7つのポイントをご紹介

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皆さんこんにちは!

寒い季節に大活躍のダウンジャケット。暖かくて助かるアイテムですね。

私はヘビーローテーションで愛用しています(^_^)

さて、このダウンジャケット皆さん概ね何年くらいで買い換えていますか?

最初はピカピカの新品でもだんだんと微妙な風合いになってきますよね。。

買い換え時ってなかなか判断できないものです。まだまだ着られる、と思って結構な年月が経った物を着ている方も。。(自分もかもです(^_^;))

ダウンジャケットといってもいろいろな価格帯のものがありますが、平均的に何年位で寿命がくるものなのでしょうか?

ということで本日は冬の必須アイテムダウンジャケットの寿命と買換えるにあたってどの辺りが限界か?という見極めのポイントをご紹介いたします!

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衣類の寿命は約3~4年。ダウンジャケットも同じくらいと思ってよし

物にはだいたいどのくらいもつかという耐用年数というものがあります。

衣類は約3~4年といわれています。

ということでダウンジャケットも3~4年で寿命が来るということになります。

高級なダウンジャケットなどはもっと長く着られると思いますが。。

確かに1~2年目は問題なく着ることができますが3年過ぎてくると使用感。。の様なものが見えてきますよね。

3年目に突入したら古くなっているかどうかチェックしてみても良いと思います。

私などはもったいない精神で5~6年着ているものもありますが(^_^;

3年以上着用するとどんな要因でダウンジャケットが劣化してくるのでしょうか?一つずつ見ていきましょう。

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買換え時の目安は?この様な現象が見受けられたら検討しましょう

大切に着ていたダウンジャケットでも、ああもうこれは処分しないとだなあ。というタイミングがいつかはやってきます。

どんな基準で判断するかは人それぞれですが以下の様な見た目になったらそろそろ買い換えを検討しても良いと思います。

  1. 形くずれ、中綿がしぼむ、くたっとなる
  2. 毛玉、ほつれ、表面の生地が傷んでいる
  3. 中綿が飛び出てくる
  4. 表面の生地の経年による色落ち
  5. 落ちない汚れ、しみ、穴があいてしまっている
  6. 生地が破れる
  7. その他(デザインが古い・サイズが合わないなど)

と言った感じです。この様な現象が見受けられたら検討してみて下さいね。

形くずれ、中綿がしぼむ、くたっとなる

新しく買った時はフワフワでフカフカな見た目のダウンジャケットですが、何年も経つと最初に買った見た目よりしぼんだ感じの見た目になってきたりします。

年月とともに中綿(ダウン)がしぼむことによる現象です。

こちらは私の物ですが今ではほとんど着用していないダウンベストです。なんとなく見た目がぺちゃんこな感じになってきてしまいました。。

買った時はもう少しフワっとしていたのですが今はペラペラな状態です。

クリーニングやお手入れで回復はしますが何年も着用していると買ったばかりの頃よりはどうしてもぺちゃんこになってしまいますね。

もう一つ、ダウンジャケットは撥水性があり風を防ぐことができる衣類です。

雨や風に強い素材ですが着用してすぐ雨のしずくなどは拭き取る様にしないとなんとなく汚れた感じになってきます。

ぬれてびしょびしょになったダウンジャケットをそのまま放置しているとなんとなくくたびれた感がでてきたりします。

雨の染みが付いてしまったりしてそのまま落ちないなんてこともあります。

毛玉、ほつれ、表面の生地が傷んでいる

何年か着用していると表面の生地が古くなってきます。

艶感がなくなり、色あせなどが見受けられて来るようになります。

また表面の生地にほつれが見受けられて着たりもします。

最初は気にしない程度の劣化でもだんだんみすぼらしい感じになってきますね。

ぱっと見てああ、古くなったなと思ったら買い換え時だと思っていいと思います。

ご参考までに私が5年以上着用しているダウンジャケットの表面はこちら(^_^;)

もうお出かけなどの外出には着ていかないです(^_^;)家の周り、近所の買い物程度の外出にはまだ着ていったりしていますが。。

このダウンジャケットではみすぼらしいので最近新調したダウンジャケットの表面はこちらです。

生地も新しいし、艶もあります(^_^)。どこへ出かけても問題ない感じです!

この様に1、2枚目の写真の様な見た目になってきたら買い換えのタイミングだと思います。

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中綿が飛び出てくる

ダウンジャケットの中身はダックダウンとフェザーが入っています。

価格によっては合成繊維のものもありますがここではダックダウンとフェザーが中身のダウンジャケットのお話です(^_^;)

これらの中身が飛び出してくる様になると古くなってくる証拠。表面に羽が飛び出していると指でつまんで取ってしまったりしますが本当はやってはいけません。

むしろ買い換えの時期が来たなと判断して新調することを検討する時期に来ているサインなのです。

またまた私の5年もののダウンジャケットの写真ですが参考までにどうぞ(^_^;)

まあまあ大胆に羽が飛び出ています。。

この様に綿が飛び出してくるとお手入れで防ぐということもできないですね。

*この写真を撮った時点でもう処分しようと思いました(^_^;)

表面の生地の経年による色落ち

太陽の日差しで色やけ、色あせなどが年月の経過によって見受けられてきます。

あいにく私の家に色のあせた状態のダウンが見あたらなかったので、わかりやすく紹介されているインスタを発見しました。お直しを仕事にされている会社の方の投稿です。

落ちない汚れ、しみ、穴があいてしまっている

何度も着用しているとついてしまう汚れ、化粧品の汚れや食べ物のシミなどです。

白いダウンジャケットなどは化粧品の汚れが目立ってどうしてもとれなくなってきたりします。

タバコを吸われる方にありがちなのがタバコの灰がダウンジャケットに付いてしまったことによる穴。。

悲しいことに穴が空いてしまうと元には戻らないですね。

こんな感じの穴です。

タバコを吸われる方は思い当たる所がある穴ですね。

できればダウンジャケットを着ている時はタバコは吸わない方がいいかもしれませんがそうもいかないですよね。

どうしようもない汚れや穴、傷などが見受けられるようになってきたら買い換えた方が無難だと思います。

生地が破れてしまった

不慮の事故(どこかで引っかけてしまった)などにより生地が破ける、裂けてしまうということも起こります。

中の綿が飛び出て来てしまうのでなかなか厳しい状況になります。

そしてまたしても私の家には大きめのダメージをうけたダウンがなかったので、ご参考までにわかりやすい写真で投稿されているインスタでご紹介させて下さい。

*修繕することもできます。お気に入りのダウンなのでそう簡単に買換えたくない!といった場合は修理に出したり自分で修繕することもできます。

その他 デザインが古い、サイズが合わないなど

ダウンジャケットはファッションアイテムなのでデザインに流行り廃りがあります。定番ものもありますが。5~6年ですとまだ大丈夫ですが10年前位のアイテムだったりするとさすがに時代遅れな感じもしてきますよね。

その他に体重が増えた、痩せた、などの理由で着用しても自分に合わなくなってくる場合もあります。

その様な場合は買い換えの時期が来たと思って良い感じですね。

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お手入れ次第で長持ちします

できれば長持ちさせて長い間着用したいですよね。

ダウンジャケットのお手入れはクリーニングに出すのが一番確実ですが自分でできることもあります。

  • 雨で濡れたら早めに拭いて乾かす
  • ハンガーにきちっと掛ける(崩れを防ぐため)
  • 日焼けを防ぐためにクローゼットに保管する

などです。

ちょっとお手入れで長持ちすることができますので気を使いたい所ですね!

まとめ

冬に大活躍のダウンジャケット。いつかは寿命が着てしまいますが快適に長持ちさせて着ることができると良いですね。

以上、限界を見極める7つのポイントをご紹介でした!

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