皆さんこんにちは!
さて、寒い季節に大活躍してくれる温かいお洋服、、そうそれはダウンジャケットです。
私は寒くなってくるとほぼ毎日着用しています。寒がりなので。。冬の間は欠かせないアイテムですね!
1年の内にダウンジャケットを着用している期間は概ね4~5ヶ月といった所でしょうか。11月位から春先位まで着ていますよね。
その間大切に着たり大切に着なかったりして、、汚れやしみがついたりしてしまいます。
皆さんはダウンジャケットのお手入れどの様にしていますか?お手入れしてきれいな状態で着用したいですよね!
という事で、本日はダウンジャケットのお手入れの仕方はどうやってやるのか?をご紹介したいと思います!
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もくじ
ダウンジャケットのお手入れの仕方
ダウンジャケットをきれいな状態で着用するポイントは主に4つあります。
- 汚れを拭き取る
- 雨などの水分が付いたままにしない
- 形くずれしないようにする
- 色落ち、色あせを防ぐ
です。この4つを気を付けてお手入れしていれば、きれいな状態で着用できますね。
一つ一つ見ていきましょう。
汚れを拭き取る
あまりひどい汚れでなければ拭き取り洗いをするだけでも十分汚れが落ちます。2パターンほど試してみました。
まず最初にダウンジャケットを着用していると目立つ汚れ、裾部分がうっすら汚れてきたりしますよね。
こんな汚れです。
見苦しいです(^_^;)
お手入れ前に洗濯表示を確認しましょう。この様なマークが書いてあったら自宅でお手入れOKです。
プラス中性洗剤を使って下さいと書いてあったので本日はこちらの洗剤を使って落としてみることにしました。
おしゃれ着用洗剤です。洗濯表示通り中性洗剤を用意しました。スーパー、ドラッグストアなどで購入可能です。
桶に洗剤を入れ、ぬるま湯で薄めスポンジに浸してやさしく汚れた部分にかけて洗ってみました。あまりゴシゴシこするのは生地が傷むのでNGです。やさしく拭いて洗う感じで洗ってみました。
洗い終わったら水でしっかりすすぎ、洗剤を落としました。ここでしっかり洗剤を落とさないと乾いた時にまたしみのような感じが残ってしまうので注意です。残った場合は水でぬらしたタオルで丁寧に拭くときれいにとれます。
こんな感じでていねいにタオルでふきました。あまりバシバシたたくと良くないのでやさしく水分を拭き取る感じです。
日のあたらない場所に干して、夜は家の中で乾かしました(自然乾燥)。
乾いたものを確認したらこの様な感じに仕上がりました。
しみのようなよごれはあまり目立たない感じに落とすことができましたね。自宅でお手入れした割には遜色ない感じです。
試してみた感想
裾の汚れ自体は洗剤できれいに落ちました。ですが水分が残ったままだとまた水がついたままの跡がうっすら残ってしまっていたので何度かぬらしたタオルで拭いてきれいな状態になったと言う感じでした。
濃い色のダウンならあまり気にならないかもしれません。今回は明るい色のダウンを洗ってみたの気になったのかもしれません。ですが何回か拭いたら綺麗な状態になったので大丈夫かな、と思いました。
あまりひどい汚れ、うまく落ちない場合は無理せずクリーニングに出した方が良いと思いました。
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次に襟元についたファンデーションの汚れも落としてみることにしました。
この様な汚れです。。
お見苦しくてスミマセン(^_^;)どうしてもお化粧をして着用するとこんな感じで汚れがついてしまうんですよね。。避けられない汚れです。
今回はこちらの汚れを自分できれいにしてみようと思います。
最初にファンデーションの汚れはオイルクレンジングで落ちる、と聞いたのでオイルクレンジングで落としてみましたよ。
うーん。。かなり微妙です。汚れが少し浮いて取れた位の落ち方です。これでは納得できません。
ということで裾の汚れを落とした時と同じ様におしゃれ着用洗剤で落としてみました。
解りにくいかもしれませんが、汚れのある部分だけ洗剤を入れたぬるま湯にいれてやさしくもみ洗いしてみました。
汚れはすぐ落ちました。
ていねいにすすいだ後、タオルでやさしく洗った部分を拭き取りました。この時もゴシゴシこすると生地が傷ついてNGなので優しく拭き取る感じで拭きました。
乾かして確認したのがこちら。
まあまあきれいに落とすことができました。ファスナーの辺りに少し汚れが残っている感じですがぱっと見た感じは全然問題ない感じに落ちました。
これでも納得できなかった私は衣服に付いた油汚れには食器洗い用の洗剤が良いと調べたら出てきたので、(ファンデーションは油汚れです)普通の食器用洗剤でさらに細かい部分を洗ってみました。
洗った後の写真がこちら。
完璧にきれいに汚れが落ちました~!うっすら残っていたファスナー部分の白っぽい汚れもなくなりました。
ということで最終的に食器洗い用洗剤まで使って汚れをきれいに落とすことができました!
試してみた感想
衣服についたファンデーションの汚れはオイルクレンジングで落とすと良いみたいなのですが、(実際に綺麗に落ちる場合もあります)ですがダウンジャケットで試した場合はうまくできませんでした。生地の素材にもよるかもしれませんが今回はおしゃれ着用洗剤プラス食器洗い用洗剤まで使って問題なく落とすことができましたよ。
この様に、自宅にある洗剤でお手入れすることはできるということが解りましたね。
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忙しい方はこちらがおすすめ。さっと拭くだけでもきれいに落ちる方法
忙しくて丁寧にお手入れする時間がない、と言う方へ。簡単に汚れを落とす方法がありました。
こちらの拭き取りシートを使う方法です。
衣類用の拭き取りシートです。こちらを使うとより簡単に落とすことができましたよ。
反対側の襟元で試してみました。
今回もシートだけでは落ちが不十分だったので、シートに食器洗い用洗剤を少量つけて拭き取ってみましたよ。
その後もう一度洗剤をつけていないシートでふいて仕上がったのがこちらの写真です。
完璧です。。!細かい所も跡形もなくきれいに汚れが落ちました!
忙しくてさっと済ませたい方はこちらのやり方がおすすめです。
試してみた感想
最初に拭き取り用シートだけではうまく落ちなかったので、シートプラスまたまた食器洗い用洗剤で拭いてみた所、本当にきれいに汚れが落ちました。
ダウンの素材によっては違ってくるかもしれないのですが、食器洗い用洗剤はダウンの汚れに効果的なんだな、と思いました。
全体的な感想としては初めて自宅でダウンのお手入れをしてみたので心配だったのですが、ダウンを水で濡らしたらぺったんこになってしまうのか、生地がシワシワになってしまうかな、などといろいろと心配していたのですが普通に乾いて元に戻りました。あまり神経質にならなくても大丈夫なんだと思いました。
もう一つ、洗剤は普通にドラッグストアで購入できるおしゃれ着用洗剤(中性洗剤)や食器洗い用洗剤で問題ないな、と思いました。特に食器洗い用洗剤は使える、と思いましたよ!
この様に、拭くだけでもきれいに落ちる方法がありますのでよかったら試してみて下さいね!
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次は普段からまめにお手入れすることで事前に汚れや劣化を防ぐ方法です。
雨などの水分がついたままにしない
雨、雪などの天候でダウンジャケットがぬれてしまった場合、しっかり雨水などの水分を拭き取っておかないとしみが付いてしまったりします。
そんなことにならない様に雨や雪にぬれて外から帰ってきたらしっかり水分を拭き取っておきましょう。
そういったことを気に掛けることで見た目よく着用できます。
あらかじめ水分がダウンジャケットに染みこまないように防水スプレーを使用するのも効果的です。
ということで防水対策で用意したのがこちらの防水スプレーです。ドラッグストアで購入しました。
こちらをさっとスプレーしてみました。
スプレーをしたら乾くまで待ちます。
試しに水を掛けてみました。
ちゃんと水を弾いてくれますね!汚れを拭き取った後や外から帰ってダウンジャケットを脱いだ後にひと吹きしておくと良いと思います(^_^)
汚れが付きやすい場所(袖口など)に部分的に吹きかけておくのも効果的だと思いました。
何もしないまま天気の悪い日に外にでてダウンジャケットがびしょびしょになるよりは気分が良いですね!濡れると寒いですし(^_^;)
形くずれを防ぐ
ダウンジャケットを脱いだ後、そのままポイッと脱ぎっぱなし、置きっぱなしにしておくとだんだんとくたっとした感じになり形くずれをおこしてしまいます。
そうならないために家に帰ったらしっかりハンガーに掛けて保管しましょう。
その時も雑に掛けないで丁寧にかけてください。ハンガーはしっかりしたハンガーを使用して下さい。
色落ち、色あせを防ぐ
日に当る場所にダウンジャケットを保管していると色落ち、色あせが発生してしまいます。そうならないために日の当らない場所、クローゼットの中に保管しましょう。
この様に、丁寧にお手入れして着用することできれいに長持ちしてダウンジャケットを着用することができますよ!
おすすめグッズをご紹介
ダウンジャケットをお手入れするにあたって防水スプレーなどをご紹介しましたが、他にもダウンジャケットのお手入れなどにおすすめのグッズがありますのでご紹介しますね!
アウター用ハンガー
できればクリーニング屋さんのハンガーではなく(^_^;)アウター用のハンガーで保管したいですね。形くずれを防いでくれますし、丈夫で長持ちします。
ダウンジャケット用補修テープ
うっかり穴を開けてしまった、傷がついてしまった、などのトラブルがおきた場合に使える補修テープです。
あまり大きい穴や傷ができた場合は修繕しないといけませんが、小さい穴や傷だった場合にはおすすめのグッズです。
カラーも種類がありますので、自分のダウンジャケットの色に合わせたテープを選ぶことができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?まめに丁寧にお手入れすることできれいに気分良く着ることができますのでよかったら試してみて下さいね。
以上ダウンジャケットのお手入れ方法は?拭いたり事前のお手入れで完璧!でした!
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