ゴーヤのタネが赤いからって捨てるのは大損!栄養も味も抜群だよ

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皆さんこんにちは!

暑い夏になると食べたくなるゴーヤ。ところで今日はゴーヤチャンプルーにしようかな?などと思ってゴーヤを縦半分に切ったところ、、中の種が真っ赤になっていたことありませんか?

 

ゴーヤを半分に切ったら中の種が真っ赤になってたよ~!
これって食べられるものなのかな??

 
 

それは困ったね。。お腹こわしたら大変だしね。。調べた方がいいんじゃない??

 
 

そうだね!心配だし、、調べてみるよ!

 

 

、、というのも私が最近家庭菜園に目覚めてゴーヤカーテンを作り、ゴーヤを栽培しているのであります。

ゴーヤカーテンを作り始めてからゴーヤについていろいろと調べるようになったのですが、ゴーヤの種が赤くなるんだ、、!ということを最近知ったのであります。

自分は食べたことがないのですが本やネットの口コミで調べるとゴーヤの種は甘くて美味しいという噂、、。気になって自分も試してみようと思ったのですがゴーヤを買ってもなかなか赤い種に巡り会いません(^_^;)

ということで本日はゴーヤの種が赤かった場合、それは食べてもいいものなのか?それとも腐っているから食べてはいけないのか??ということを調べてみました!

 

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ゴーヤの赤い種は腐っているわけではありません

ゴーヤの種が赤い理由は腐っているわけではありません。理由はこちらの通りです。

  • 赤くなった種はゴーヤがはちきれて種をまく状態の色なのでまだ腐っているわけではない
  • 味は甘くて美味しい。一見食べられなさそうだが食べると美味しい

ということなのです。決して腐ってしまったわけではないのです。一つ一つご説明させていただきます。

ゴーヤが黄色く変色した時は中から赤い種がとびだすサインです

ゴーヤは熟してくると色が黄色く変色します。これは熟している段階でまだ腐っている状態ではありません。この状態でゴーヤがぱかっと開くと中から赤い種が出てきて大地に種がまかれるという仕組みになっているのです。

 

 

この様な感じです。ここから種が飛び出してきます。

 

この状態でもまだ食べられるのですね。なかなかダイナミックにはじけるのですね。

赤い種の味は甘くて美味しいのです

赤くなった種は食べることもできますし、味は甘くて美味しいのだそうです。

ちなみに私はまだ食べたことがありません。赤い種を見つけた際はぜひトライしてみたいです。

 

 

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ゴーヤの赤い種は栄養満点です

ゴーヤの赤い種は栄養豊富です。主な栄養分は以下の通りです。

  • ビタミンC
  • 共役リノール酸

です。ビタミンCは解りますが共役リノール酸ってなんなんでしょうかね?

よくわからないので調べてみました!

 

 

赤い種の栄養分その1・ビタミンC

ビタミンCはご存じの通り美容と健康にとても有効な栄養分ですね。この様な効果があります。

 

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
肌にハリを持たせたり、シミを予防する美容効果や、免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果、ストレスに対する抵抗力を高める効果など、様々な働きをもちます。
ビタミンCは水溶性で摂りすぎによる過剰症の心配もないため、積極的に摂りたいビタミンです。

引用元:わかさ生活・わかさの秘密・成分情報・ビタミンCより引用

 

 

ちなみに、ゴーヤ100gに対してビタミンCが76mg含まれます。

レモンは100mg、グレープフルーツは36mg、トマトは15mgです。

これがゴーヤの種になるとゴーヤの種にはゴーヤの食べる部分より約2~3倍のビタミンCが含まれています。種が最強のビタミンCの塊という事がわかりますね。

出典:日本食品標準成分表

 

 

女性は特に美容、お肌の調子を整えるために摂取したりしている方もいらっしゃると思います。いいこと聞いたわ♪という感じです。

 

赤い種の栄養分その2・共役リノール酸

共役リノール酸ってなんなんでしょうか??共役リノール酸とは以下の栄養分です。

 

●基本情報
共役リノール酸とは不飽和脂肪酸のひとつで、体の各組織に栄養を与え元気にする働きがあります。脂肪を分解してエネルギーへ変える酵素に働きかけたり、栄養を筋肉細胞に送り代謝を活発に促します。代謝を高め、脂肪を燃焼しやすい体づくりを助けてくれる大切な成分です。共役リノール酸は、植物油に含まれるリノール酸とは違って乳製品に多く含まれる脂肪分です。体内でつくられることはほとんどなく、食事から摂取することも難しいため、サプリメントなどで補うことが必要です。

引用元:わかさ生活・わかさの秘密・成分情報・共役リノール酸より引用

 

 

ちなみに、いわゆる食物でこの共役リノール酸がたくさん含まれているものがゴーヤの種なんです。

ゴーヤの種1粒を食べると種の約6割が共役リノール酸として体に吸収されます。

共役リノール酸は脂肪を分解してくれる成分ですのでたくさん摂取したい栄養ですがゴーヤの種の中に入っているものが食べられるものの中で最も多く含まれているということなのでいかに貴重な栄養分か、ということになりますね。

 

 

食べるとダイエット効果があるゴーヤの種、ということなんですね!

 

ビタミンCでお肌がきれいにになり、ダイエット効果もあるなんてすごいですね。

捨ててしまうのはもったいないということです。

ですがこの赤い種、どうやって食べればよいのでしょうか??

 

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ゴーヤの赤い種の食べ方は?

ゴーヤのレシピはたくさん紹介されていますが赤い種のレシピはあまりお見かけしませんね。

実際に赤い種を食べている方を発見しましたのでご紹介します。

 

 

赤い種は栄養満点だし、食べることもできるんだね!

 
 

今度赤い種を見つけたら食べてみないとだね!

 

 

そのまま食べても美味しそうですし、スムージーもおいしそうですね!

*注意点としては中のカリカリした固い部分はそのままだと食べられないので気をつけて下さいね。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?ゴーヤの赤い種を見つけたら試しに食べてみて下さいね。

以上、ゴーヤのタネが赤いからって捨てるのは大損!栄養も味も抜群だよ、でした。

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